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神楽坂「茜や」の小さな暮らし~シンプルで豊かに。心地いい日々の過ごし方~

神楽坂の「茜や」の小さな暮らし

東京神楽坂の裏路地で日本茶だけをメニューにしたカフェ「茜や」の小さな暮らしを紹介する本です。

物そのものから、物量、人との繋がりなど身の丈に合った小ささにまとめる魅力が詰まっています。

神楽坂「茜や」の小さな暮らし シンプルで、豊かに。心地いい日々の過ごし方【柳本あかね】
created by Rinker

小さく暮らす魅力が伝わる

茜やのお店はいろんな意味で小さくまとまっていました。丁寧に暮らしを切り取った写真からお店の空気感まで伝わってきそうです。

収納を持ちすぎない、調理器具をシンプルに、照明は暗めに落とす。全ては茶葉の量と湯音だけを気にかけた、シンプルなお茶の基本に通ずるところがあります。

豆皿などモノそのものを小さくすることで、ちんまりとした楽しみや可愛らしさを発見。インテリアは余白を大切に計算して作りこまれていました。

小さなキッチンや間取りは営業しやすい環境にして、お客さんにとって居心地の良い空間にする工夫が詰まっているのです。

茜やはお茶屋さんの話だが、4畳半や6畳くらいのアパートで生活する人にとっても参考になるような暮らしの知恵があります。

お茶時間を小さく

お茶屋さんだから当然お茶のことも書かれています。

千利休がお茶にわびさびを取り入れたように、お茶とシンプルさは相性が良いのです。

美味しいいれ方、お茶の種類やアレンジ、おもてなしの仕方まで。お茶とピッタリなお菓子のレシピも紹介されています。

季節を感じる暮らし

一人暮らしを始めてから、年々季節を感じる意識が薄れていってる気がします。

昔ながらの日本家屋「茜や」だから、日本らしい季節を感じる暮らしを大切にしていきたいという想いが込められているようです。

四季があるのは日本の大きな魅力。せわしないこんな時代ですが、二十四節気七十二候を感じるゆとりのある生活を送りたいものです。

おもてなし

最後は茜やの「おもてなし」の話でした。おもてなしも日本の美徳の一つ。

著者はおもてなしにおいて、『ゴマの法則』を提案します。味のアクセントになって見かけのポイントにもなるゴマは、なくてもいいけどあると嬉しい。そんな配慮を自然にできると素敵です。

おもてなしする距離感でとても大事なことですね。客をみてお菓子の提供方法をちょっと変えたり、BGMを調整したり。

そういった小さな気遣いの中に、心地いい暮らしのヒントがあるのかもしれません。

神楽坂「茜や」の小さな暮らし シンプルで、豊かに。心地いい日々の過ごし方【柳本あかね】
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