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クエン酸の特徴と掃除での活用の仕方

クエン酸

酸っぱい成分でお馴染みのクエン酸。夏は熱中集予防や疲労回復のために重宝します。

このクエン酸の性質が家の中の掃除にも活躍するのをご存知ですか。

クエン酸は水に溶けやすく普通の洗剤のようなぬめりもないので、適切に活用すればとても使いやすいです。

クエン酸の3つの特徴

クエン酸の特徴

クエン酸は果物や野菜などにも含まれている有機酸で、レモンや梅干しの酸味のもとになっています。

市販のクエン酸粉は、でんぷんなどを発酵して作られているようです。基本的に自然由来のものですね。食品の酸味付けや、サプリメントなどにも利用されています。

水に溶けやすい酸性物質

クエン酸のペーハー

穀物酢などの食酢とほぼ同等の酸性を示し、アルカリ性の汚れや臭いを中和するのに効果的です。

代表的なアルカリ性の汚れが水アカです。蛇口や鏡など光る場所に付着した水アカは頑固で目立つので、なかなか取れないと掃除に苦戦してる人はクエン酸を試してみてください。

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クエン酸がなければ、お酢でも同等の洗浄力がありますよ。

市販のクエン酸は粉末状ですが水に溶けやすいので、スプレーにして使うのが一般的です。

ただし空気中の水分とも結合しやすく、簡単に粉が固まってくるので保管には気を付けてください。

アルカリ性の汚れや臭い落としに

鏡をクエン酸でパック
鏡の水アカを取るクエン酸パック

繰り返しになってしまいますが、クエン酸はアルカリ性の汚れに有効です。

実は家の中の汚れは油や皮脂など酸性の汚れが多いのです。これらにクエン酸を使っても無意味ですが、水アカや尿石といった普段取りづらくて目立つ汚れに活躍します。

汚れを落とす仕組み

クエン酸に含まれる水素イオンが物質に染み込んでゆるませる一連の、浸透・剥離・溶解の作用が頑固なアルカリ汚れを落とします。

またクエン酸は水溶性なので最後に水拭きをするとさっぱりと綺麗になります。

市販の住宅用洗剤は多くがアルカリ性で、酸性汚れを落とすことを想定してます。

アルカリ汚れに対して水アカ用やトイレの便器内用など、それぞれの専用洗剤を揃えるよりもクエン酸があれば広く応用がききます。

揮発性がなく無臭

クエン酸水をスプレー
重曹の上からクエン酸水をスプレー

クエン酸は無臭なのでどんな場所の掃除にも使いやすいです。揮発性はないのでクエン酸水をスプレーしたら布巾などで拭き取りましょう。

ちなみにクエン酸と同様に酸性であるお酢は、刺激的な臭いがあるものの揮発性が高いので掃除後にすぐ乾くメリットがあります。とはいえお酢特有の刺激臭も揮発してすぐに消えていきます。

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僕はなんとなくお酢に抵抗あるので、基本的にクエン酸を使用します。でも掃除する場所によってはお酢の揮発性の高さを利用するのも便利ですよ。

クエン酸を掃除に活用する

クエン酸をボールの中で溶かす

実際にクエン酸を掃除に活用していく方法を紹介します。基本的には前述しているように、アルカリ性の水アカやトイレの黄ばみ落としなどに活用できます。

クエン酸水は水500mlに対してクエン酸10g(小さじ2)程度を混ぜます。

クエン酸水は保存がきかないので、使い切れなかったら排水口に流しても大丈夫です。

こんな用途に!
  • シンクや洗面所にスプレー
  • 鏡やステンレス素材の水アカ取り
  • シャワーヘッドや、曇ったグラスのつけ置き
  • 製氷機タンクの洗浄
  • 電気ケトルの水アカ取り
  • 便器内の尿石や黄ばみ落とし

※製氷機や電気ケトルに使った直後の氷や水は廃棄してから使い始めてください。

水回りで活躍することの多いクエン酸は、ぜひ重曹と併せて持っておきたい必須掃除アイテムです。

重曹と合わせて使うと効果的

クエン酸と重曹で発泡させる

重曹は酸と反応させることで発泡します。その効果を利用して重曹を振りかけた場所にクエン酸スプレーをして、発泡で汚れを浮かせるのは定番の掃除の仕方。

重曹で掃除した場所に、最後にクエン酸水をスプレーしてから拭き取るのもおすすめ。水に溶けにくく白い跡が残りやすい重曹を綺麗さっぱり落とせます。

リンク重曹の特徴と掃除での活用の仕方

ただし本来アルカリ性で汚れを落とす性質のある重曹に対して、酸性のクエン酸を掛け合わせてしまうので汚れを中和する意味が失われます。あくまでも物理的な発泡効果を掃除に応用する程度にとどめておきましょう。

また、クエン酸の酸化による還元作用から錆をとる効果もあります。ごっそり落とすことはできませんが、金属の錆をおだやかにとるので調理器具の掃除にも向いています。

重曹で掃除をした後にクエン酸水で拭くのは、抗菌作用+錆防止にも多少の効果が期待できるからです。市販の錆取り剤ほどではないですけど、強い薬品を使う必要もないのでエコな掃除ですね。

ハーブ類を加えて香りづけもできる

アロマオイル数滴
精油

面倒なので僕はやりませんが、精油を垂らしたりハーブをつけることで好きな香りをつけることができます。アルカリ性の悪臭を中和しながら、好きなハーブや精油の香りだけ残せます

ハッカやオレンジなど種類によっては雑菌の繁殖を抑える抗菌効果などもあります(精油は入れすぎると匂いがきついので注意)

ちなみに生活におけるアルカリ性の悪臭は限られており、主にトイレのアンモニア臭、魚の生臭さ、たばこの臭いなどがあげられます。

消臭だけが目的ならホワイトビネガーをおすすめします。穀物酢より匂いがきつくなく、香りづけもしやすいので使い勝手がいいと思いますよ。

クエン酸の保存方法

クエン酸を保存してる容器

密閉容器で湿気を避けながら常温保存が基本です。

容器はガラス製がおすすめでしょう。金属製の容器は腐食するのでNGです。

クエン酸は湿気で粉末が固まりやすいのでゴムパッキンなどがついてるとより良いです。

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僕の場合、完全密閉容器ではないですが、粉を注ぎやすく中で固まっても手でほぐせる柔らかいボトル型の容器を使ってます。100均で買いました。

一部取り扱いには注意して

クエン酸を塩素系と混ぜてはいけない
注意

最後に要注意事項として、クエン酸は絶対に塩素系漂白剤と混ぜないようにしましょう。塩素ガスが発生して吸い込むと本当に危険なので気を付けてください。

例えば浴室にカビキラー(塩素系)をしたまま、鏡や壁の水アカを取るためにクエン酸を散布するのはNGです。直接混ぜなくても反応するので、必ずどちらかを洗い流してから。

洗剤類は混ぜないのが原則です。僕が普段なにかをコラボレーションさせるとしたら重曹とクエン酸だけ。それ以外は基本的に混ぜないか、必ずよく調べてから使うようにします。

また、塩素ガスに比べたらたいした話じゃありませんが、大理石にクエン酸を使用すると表面のツヤがなくなってしまうので注意してください。

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責任は負いかねますので、必ず各々が商品パッケージの注意事項を確認して安全に掃除をしてくださいね。

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