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コーヒー豆(粉)の包装の特徴と、開封してからすぐにやるべき保管ついて

コーヒー豆の包材の選び方

コーヒー豆はパッキンのついた密閉容器やキャニスターに保存するのが一般的です。

しかしお店で豆を買うときは袋に入ってることが多いですよね。ジップロック付きの袋でそのまま保存できるものもありますが、鮮度を気にするならきちんとした容器に保管したほうが無難。

今回はお店でコーヒー豆を購入した時の包材の違いをまとめた、ちょっとマニアックな内容です。

コーヒー豆の包材とその特徴

カフェや通販でコーヒー豆(粉)を買うと、包装や容器に詰めて販売されているのが普通です。

しかし販売されている状態の包装は、基本的に長期間の保存を前提にされていないので、開封したらすぐに密閉容器に詰め替えます。

とはいえ買ってからすぐに開封するとは限らないので、主なコーヒー豆の包材の特徴をまとめました。コーヒー豆の保存期間の簡単な目安になるかと思います。

簡易的なアルミ包材

コーヒー豆の簡易的なアルミ包材

最も簡便な包装の仕方で、袋内部のアルミフィルムによって鮮度を保っています

お店によってはただの紙に入れただけのものもあったりと、袋の上からでもコーヒーの香りが分かります(つまり香りを逃がしている)

コーヒー豆アルミ包材の内部

最近では特殊なフィルムを採用したり、脱酸素剤を一緒に封入してある程度保存効果を高めたりと工夫されているものもあります。

ポイント

このタイプの包材で販売している小売店は、焙煎から間もない新鮮なものが多いです。基本的に買ったらすぐに保存容器に詰め替えましょう。

不活性ガス置換包材

窒素や二酸化炭素などの反応性の低いガスを包装時に吹き込んで、中の酸素や水分を除去する包材。

比較的簡単な包装のしかたで、鮮度を保つ一定の効果があります。

参考

ほかの簡易的な包装や、ワンウェイバルブと併用されることが多い。

ワンウェイバルブ包材

スターバックスのワンウェイバルブ包材

ワンウェイバルブと呼ばれるガスを放出する機構を取り付けた包材。スターバックスの豆がこのタイプで、フレーバーロックと呼んでいます。

コーヒー豆や粉からは常に微量の二酸化炭素が放出されており、中の圧力が上昇するとバルブを通してガスと一緒に酸素や水分を放出する仕組みです。この時に、外からは空気が入らない一方通行なのでワンウェイバルブといいます。

フレーバーロック機構

不活性ガス置換と併用されることが多いです。

焙煎してすぐに豆を売るような直売所などは、焙煎日からの鮮度がすでに保証されているので、わざわざこのような包装にコストをかけず簡易的に済ませるのが多いです。

ポイント

袋を開封しない状態であれば一番長持ちしそうですが、そもそも焙煎日が分からないカフェチェーンや大量生産のコモディティ豆に採用されていることが多い。

購入後の袋のままでもある程度大丈夫ですが、そもそも最初から鮮度があまりよくない豆だったりします。

真空包材

豆を入れる包材内を真空にしているタイプ

多くの食品では真空保存は効果的ですが、コーヒー豆においてはあまり効果的な方法とはなりません。なので最近では真空包装タイプのコーヒー豆が売られているのは、見かけなくなりましたね。

買ったコーヒー豆をなるべく新鮮に保つコツ

コーヒー豆を新鮮に保つコツ

豆を買ったらなるべく早く、キャニスターなどのしっかりした密閉容器に移し替えるのにつきます。

コーヒー豆の主な劣化の原因は酸素水分。特に焙煎直後のコーヒー豆は吸湿性が高くなっているので、豆を買ってきたらすぐに保存容器に移しましょう。

そして豆はいっぺんにたくさん買うのではなく、2~3週間くらいで飲み切れる量をこまめに買うのが、美味しく飲みながら豆を保存できるコツだと思います。

僕はわざわざ買いに行くのが面倒なので、焙煎業者の定期宅配を使っています。

完全密閉で不透明な保存容器がおすすめ。見た目重視ならガラスやアクリルの容器でもあまり大差ないと思います。

コーヒーキャニスター/グルメコーヒー豆専門加藤珈琲店
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