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目標は具体的に逆算して達成していく【やり抜く人の9つの習慣】

やり抜く人の9つの習慣

成功哲学を語るようなビジネス書は結構好きで、たまに読んでるのですが、これから紹介する本は特におすすめできます。

成功、目標達成、幸福のようなキーワードは、たぶん誰もが求めているものでしょうけど、実際にそれらを具体的な道筋として言語化しながら他人に当てはめるのは難しいようです。

だからどうしてもこういった類のビジネス書などは、精神論が出てきたり、内容が抽象的でどこか行動に落とし込みにくい部分を多く孕む本が多いのです。

「やり抜く人の9つの習慣」は今すぐにでも行動できるレベルの具体性があり、目標達成まで逆算しながらロジカルに突き進んでいきます。

構成も良いのがこの本の良いところ。9つに章立てされたテーマには無駄な話がなく、要点をしっかりと絞り込んでコンパクトにまとめられています。その上で主張しているテーマに対しては必ず実験などの裏付けデータを紹介し、内容に説得力を持たせています

非常に読みやすいので、完読するまで90分かからないくらいでしょう。大学の授業1コマくらいで読み切れると考えれば、時間対効果の高い学びを得られると思います。

やり抜く人の9つの習慣 [ ハイディ・グラント・ハルバーソン ]
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9つの習慣とは

本書で主張されている9つの習慣は以下の通り。

  1. 目標に具体性を与える
  2. 目標達成への行動計画をつくる
  3. 目標までの距離を意識する
  4. 現実的楽観主義者になる
  5. 成長することに集中する
  6. やり抜く力を持つ
  7. 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
  8. 自分を追い込まない
  9. 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する

それぞれのテーマを列挙するだけでは、ふわっとしていますが、実際に本を読んでみると「じゃあ今から具体的にこういう行動にしていけばいいのか」とわかってきます。

もちろん目標達成というのは未来の話なので、着地点は遠く前のほうにあります。その前提で今の行動、ないしは習慣にフォーカスしていくことで目標達成に向かっていくのが本書の趣旨です。

実際に本書を読んで計画を立てました

この本を僕が購入したのが2019年末、12月31日でした。

なんの気なしに、ただKindleストア(Amazonの電子書籍)をいろいろと見て回っていたところ、偶然目についたんですね。

そしたらサラッと読めてしまって、妙に納得する部分も多く、ちょうど年が変わる節目で意識を刺激されたのもあったかと思います。

2020年の1年間の目標を本の通りに忠実に計画しました。全部がうまくいくとは思っていませんが、1月いっぱいはこれのおかげで結構頑張れたと自負しています。

なにより目標をしっかりと分解しながら逆算していくことで、日々のやるべきことや行動も昨年よりはずっと明瞭になってます。ただ「やるべきことは色々あるけど、どこから手をつけたもんか…」そんなぼんやりとした無駄な時間が減ったのが一番大きな収穫。

人生の成功といった大層な思いじゃなくても「資格試験に合格したい」など、日々の習慣でちょっとずつ現状の自分を打破していきたい人におすすめできる1冊です。

やり抜く人の9つの習慣 [ ハイディ・グラント・ハルバーソン ]
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