ライトな記事を更新中|暮らしポスト

鉄フライパンの使い始めから日々のメンテナンスまで簡単に解説

今日から始める鉄フライパン

熱伝導がよく高温調理にも向いている鉄フライパンは、プロの現場でもよく見られる調理器具です。テフロンのように塗装が剥がれて使えなくなることもないので、手入れさえできれば一生ものとなりますね。

なにより鉄フライパンを使っていると、ちょっと料理できますよ感がにじみ出ます(笑)

KYS 鉄フライパン 28cm【IH対応】
created by Rinker

思ったよりも普段の手入れも簡単なので、鉄フライパンの使い始めから日々のメンテナンスについて共有します。

鉄フライパンは最初が一番肝心

よく言われるのが「最初の油ならしが肝心」ですが、これは事実だと思います。最初に手を抜くと、食材がくっついたり焦げ付きやすくなります。

毎回行うことではないので、鉄フライパンを長く使い続けるための準備だと思ってやりましょう。

錆止めを剥がす焼き入れ

鉄フライパンの焼き入れ

鉄フライパンは出荷するまでに錆びてしまわないように、錆止めコーティングが施されています。

まずはフライパンを火にかけて錆止めコーティングを焼きましょう。

錆止めコーティングは最初に取らなくても使用しているうちに自然と剥がれます。

特に体にも害はありませんが、とにかく食材がひっつきやすくなるので空焼きはしておきましょう。

から焼きをしていると煙がのぼり、匂いも結構強いので必ず換気をしておくように

青く変色してきた鉄フライパン

だんだんと玉虫色だとか、艶っぽい青に変色していくのが目安。底面だけでなく側面にも火が回るように、フライパンを回してあげましょう。

全体が写真のような青っぽい色になったら、粗熱がとれるまで放置します。

ポイント
家庭用コンロやIHコンロだと温度が上がりすぎて、加熱中に安全装置が作動し火が止まることがあります。

火力を少し落として長時間焼くか、カセットコンロを使って対応しましょう。

フライパンを洗浄

鉄フライパンをたわしで洗浄

粗熱が取れたらたわしでこすって洗浄します。最初は油の被膜などもないので、洗剤を使ってゴシゴシ洗っても大丈夫です。

注意
フライパンが熱すぎるうちに洗い始めると、変形が起こる可能性があるので必ず少し冷ましてから洗いましょう。水がはねて火傷の危険もあるので注意。

錆止めコーティングをしっかりとこそげ落とすという意味で、金だわしを使ってガシガシ洗う人もいます。

カールケート ステンレス 【業務用 金だわし】
created by Rinker

油まわし

再度鉄フライパンを空焼きする

洗い終わったら再度火にかけて水分を飛ばします。

しっかりと乾いて、フライパンから若干煙が出てきたら油を注ぎます。

鉄フライパンの油まわし

揚げ焼きするときくらいのたっぷりめの油を注ぎましょう。フライパンにしっかりと油をなじませ、側面にも回しながら油を行きわたらせてください。

残った油は捨てるともったいないので、オイルポットなどを用意しておくと便利です。

野田琺瑯のオイルポット&活性炭カートリッジ
created by Rinker

この時に野菜くずと塩を入れて炒めると、より油がなじみやすくなります(僕は面倒なのでやっていません)

油をフライパン全体に塗って保管

油ならしが終わったら、油をオイルポットに戻して終了。

最後にキッチンペーパーなどでフライパン全体に油をすりこませるように拭き上げます。フライパンの裏面にも油を塗っておきましょう。

鉄フライパンは多少錆びてしまっても錆を削り落として、再度同じ手順で油ならしをすれば復活させられるので大丈夫です。

鉄フライパンの普段のお手入れ

鉄フライパンは常に油の被膜がある状態が望ましいので、それさえ意識していれば手入れもさほど難しいものではありません。

調理するとき

調理時はまずフライパンを火にかけ、食材を入れる前にしっかりと温めること。そして油は多めにまわしいれます。

油が全体にいきわたったら、余った油をオイルポットに戻して調理します。

洗うとき

鉄フライパンで調理が終わったら、フライパンが冷めないうちに洗いましょう。

基本的に洗剤を使うと油の被膜が落ちてしまうためNGとされています。フライパンが温かいうちにささっと水洗いがベター。

たわしを使って洗いますが、よく油のなじんだフライパンなら流水と手でこするだけで大丈夫なようです。

KYS 鉄フライパン 28cm【IH対応】
created by Rinker

鉄フライパンの保管

フライパンが熱いうちにささっと洗ってしまえば余熱で乾きますが、空焼きして水気を飛ばしてもいいです。

乾いたらキッチンペーパー等で油をフライパン全体に薄く塗って終了。

調理前にしっかりと油回しをするので、使う頻度が多ければ最後に油を塗らなくても大丈夫そうです。

もしも鉄フライパンが錆びてしまったら

大事に使用していても焦げついてしまったり、錆びたりします。どうしても落ちない汚れがつくこともあるでしょう。

そんな時は洗剤でしっかりと汚れを落として、金だわしでガシガシ削ってしまっても問題ありません。

せっかく油がなじんできたのにもったいないような気もしますが、リセットしてまた油ならしをしたほうが、結果的に長く気持ちよく使えるでしょう。

KYS 鉄フライパン 28cm【IH対応】
created by Rinker

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です