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【一人暮らしのカビ対策10】カビが発生してしまってからの対処法も併せて紹介

カビが生えてしまったみかん

日本は高温多湿の国で、住まいの湿気やカビに悩まされている人もいることでしょう。

マンションやアパートなど集合住宅のカビの原因は結露によるものが多い。バスマットの下や本棚の裏など、湿気や空気のたまりやすい場所でもカビはよく発生します。

このカビを放置しておくと異臭はもちろん、喘息や呼吸器系の病気につながることもあります。害虫が発生する原因になることも。

カビによる被害を防ぐためにも、カビを発生させない対策と除去する方法をおさえておきましょう。

カビが発生しやすい条件とは

カビの発生しやすい条件

どのような環境でカビが発生しやすいのか知っておくと、対策もたてやすくなります。

カビの発生条件
  1. 栄養(食材、木材、繊維、垢)
  2. 5~35度の範囲(28度が最も盛んに繁殖)
  3. 酸素

この4つの条件が揃っているとカビが発生しやすくなり、湿度が60%を超えると繁殖力も急速に増加します。

浴槽に水をはったままにしていたり、部屋の換気をしない、結露を放置すると湿度が上昇します。

とくに建物の内部と外部の温度差によって生じる結露は、カビが原因に発展しやすいので換気をこまめに行うように。冬は寒くても窓を開けて空気を入れ替え、水滴がついたらこまめに拭き取ると結露を抑えられます。

カビの発生しやすい場所

風通しが悪く空気が澱んでいるような場所は、カビの温床になります。

台所は水蒸気、油、食材カスなどカビの繁殖条件が揃っているので、定期的な掃除をするといいですね。

その他下記のような場所に注意します。

  • 押入れ
  • 家具の裏
  • 室内の洗濯物干し
  • 浴室、洗面所
  • 靴箱
  • 台所
  • 絨毯、畳
  • 観葉植物

室内で洗濯物を干すと、湿度が10%上昇するといわれています。床や壁が濡れている浴室も要注意ですね。

物件を見るときの注意

そもそも建物の構造上、湿度が上がりやすくカビが発生しやすい部屋もあります。物件選びの際に気をつけると、後々カビに悩まされずに済みます。

チェックポイント
  • サッシの周囲に結露やカビがないか
  • 壁紙が浮いていないか

窓のサッシ周りが不自然に塗り足されていると、カビの発生を隠している場合があるようです。

湿度が高いと壁紙が浮いてきたり、紙がカールするのが分かります。

1階は地面が近いこともあって、雨などの外的要因による湿度の影響を受けやすいです。さらに防犯面の都合上窓を開けづらく、換気する機会も少なくなりがち。

そして角部屋のほうが比較的空気がこもらず換気しやすいですね。

確実にその部屋を選ぶ必要はありませんが、1階よりは2階、真ん中よりは角部屋、コンクリートより木造くらい覚えておいていいでしょう。

カビの発生を抑える対策10

カビ対策

カビは一度発生すると根を張ってしぶとく残ります。事前に対策しておいたほうが、カビを除去するより面倒なことになりません。

シューズボックスやシンク下など小さな範囲の密閉空間であれば、防湿剤が役に立ちます。手軽にできるところから対策していきましょう。

浴室使用後は冷水で流して換気

浴槽の湯やシャワーで温まった浴室内の蒸気は湿度を急激に上昇させます。

お風呂からあがる前に水で浴室内を流し、最低でも2時間は換気扇を回しておきます。僕は24時間ずっと回しています。

簡単にでも浴室の水分を拭くとカビの発生をかなり抑えられます。すでにカビで悩んでいる人はここまでやってみるといいかもしれません。

洗濯物を中干しするなら浴室で

先にも書きましたが、室内で洗濯物を干すと湿度が10%上昇するといわれています。

どうしても中干しになる事情があれば、換気扇を回しながら浴室で干すことをおすすめします。

室内の風通しをよくする

窓は片側だけでなく、北と南、東と西になるよう両側を開放して風の通り道をつくります。こまめな換気をするだけでかなり違いますよ。

窓は全開ではなく、10センチ程度のほうが風が勢いよく流れます。

窓に新聞紙を貼り付ける

冬は結露が多くどうしても拭き取りが間に合わないかもしれません。見栄えは悪いけど、窓に新聞紙を貼りつけると水分を吸ってくれます。

カーテンは月に1回程度洗うのが理想的です。

洋服はたんすの上段にしまう

湿気を含んだ空気は下にたまっていきます。たんすの下段にシーズンオフの服をしまうと、しばらく開けることがないのでいつのまにかカビにまみれてるなんてことも。

一般的によく着る服を取り出しやすい上段にしがちですが、あえて下段にして何度も開閉することで空気の滞留を防ぎます。

エアコンの掃除をまめにする

エアコン使用時は月に1度のフィルター掃除が理想(フィルター内部にカビがあると部屋にまき散らされるため)

使用する前に窓を開けて送風運転で空気を循環させ、除湿機能も併用すると湿度対策になりますね。

家具は壁から離して設置する

久々に本棚を動かしたら裏面にカビが…なんてことよくあります。

家具を壁際に置く場合は壁面より5㎝以上離して、風通しをよくしましょう。実際背の高い家具などは壁から離すのが難しいので、空気の通りやすい場所や、木材を使わないといった工夫ができます。

窓を開けて掃除機をかける

掃除機の排気にもカビが含まれていることがあるので、必ず窓を開けて掃除機をかけましょう。

カビ以前に埃も舞うので普通は窓開けますよね。

植物や水槽を玄関か窓辺に置く

観葉植物や水槽を置いてる家庭もあるかと思います。湿気のもとになるので、風通しの良い玄関や窓の近くを置き場所にするのがおすすめです。

観葉植物は鉢の周り、葉の裏などもカビが生えていないか注意しましょう。

押し入れの風通しをよくする

モノを詰め込んで湿気がこもりがちな押し入れ。シーズンオフの服や、来客用布団にカビがついてるなんてことが起きないよう対策しましょう。

対策
  • 布団の下にすのこを敷く
  • 新聞紙や防湿剤を置いておく
  • 収納を詰めすぎず、7割程度にする

収納を7割以下に抑えて余裕をつくるのが簡単で効果的だと思います。

押し入れはカビの温床になりやすいので、季節の切り替わりで整理してすっきりさせておくのが一番ですね。

カビが発生してしまったら

カビが発生してしまった

カビを放置しておくと胞子が空気中に舞って、無意識のうちに吸い込んでしまいます。肺や気管支に悪影響を及ぼしアレルギーの原因になることも。

カビが原因となる感染症もあるようです。

賃貸の壁や床のカビを放置しておくと、後で退去費用を上乗せされることもあるので、速やかに対処したほうがいいですね。

カビの撃退法

カビは細菌の1種です。濡れた布巾で拭き取るだけでは意味がありません。

ハイターやカビキラーなど塩素系の漂白剤が効果的。エタノールにも除菌効果があるので、カビが発生しやすい場所に吹きかけておくといいですね。

漂白剤で拭き取る

水で薄めた漂白剤を雑巾に浸み込ませて、カビの生えている部位を拭き上げます。

カビがひどいなら30分~1時間放置して拭き上げるを2回ほど繰り返します。ハイターを吹き付けたところをラップで覆っておくと効果的です。

水拭き

拭いた場所が乾いたら、水を固く絞った雑巾で漂白剤を拭き取ります。

ちなみに漂白剤は使用する場所や素材によって、その部分を痛める恐れがあるので気を付けてください。

最後に消毒

最後に消毒用エタノールで再度拭いておきます。アルコール成分が揮発するので、さらっと乾いてくれます。

カビキラーやハイターは一時的な対策です。

これらの手順でカビがなくならないようであれば、業者に頼んでしまうのが確実ですね。カビが再発しないようなアドバイスも求めておきましょう。

カビ対策アイテム

ハイターやカビキラーといった一般的な除菌用アイテム以外に、カビの対策として有効なモノもあります。

カビの根が深く張って処理に困る前に、早めの対処・退治ができるといいですね。

カビと一人暮らしの費用負担

カビ発生時の費用負担

賃貸に住んでいる人にとって、家に損傷を与えるような失敗は避けたいもの。

もしカビを発見したらまず程度を確認しましょう。建物に瑕疵があれば、天井裏の漏水や配管の破損などの可能性もあります。

逆に住んでいる人の不注意によるカビで建物に損傷が出てしまった場合は、費用を請求されることもあります。住人には善管注意義務(常識的に要求される程度の注意をはらった生活)があり、国土交通省の原状回復ガイドラインにおいても、結露によるカビやシミは管理会社に連絡が必要とあります。

参考 「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」(再改訂版)のQ&A【賃借人の善管注意義務とはどういうことですか】国土交通省

借主の生活が起因したものは責任を負い、設備や建物構造に問題があれば貸主が負担するでしょう。

基本的にお風呂など水回りでは、通常使用においても多少のカビの発生を想定している場合が多いようです。

とはいっても思わぬトラブルを避けるためにも、契約の時点で費用負担や特約がないかを確認しておくといいですね。

またカビや湿気は早めに対処して、管理会社への連絡などを怠らないようにしましょう。

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