6年間使っていたストールをラミーコットンのストールに買い替えました

ラミーコットンのストール

昔からストールが好きで、暑い夏をのぞいてほぼ通年使っています。

真冬の北海道で生活をしていたときは、さすがに寒かったですけど、なぜか身に着けてると落ち着くようなものがありますよね。僕にとってそんな感じのアイテムです。

ただあまりにも素材がペラペラすぎるのと、6年も経つと若干ぼろっちくなってるので心配されることが度々ありました(笑)

古いストールと新しいストール
左:新しいストール
右:6年間使い続けてきたストール

ということで、当ブログでもPR記事として紹介しているラミーコットンの素材が気に入ったので、ストールを新調したという話です。ちなみにこれは自腹で購入しましたよ。

リンクラミーコットンについての記事はこちら

通年使えるラミーコットンストール

ラミーコットンの黒のストール

季節を問わず長く使えるストールがよくて、気候や耐久性のことを考えるとラミーコットンはおそらくベストに近い選択肢でした。

  • サラッとしたラミー(麻)の感触
  • 涼しげであり、防寒にもなる
  • 洗濯ネットに入れて自宅で洗濯可能
  • 素材に高級感を感じられる

このあたりが決め手。

マフラーには劣るもののストールは冬でも防寒できますし、素材がラミーなので夏も涼しげです。これから長く使っていけそうです。

ラミーコットンストールの使い心地

ラミーコットンストールの着用イメージ

届いたストールを初めて手に取ったときの印象は「思ったよりも硬いな…」でした。ラミーとコットンの混合比率は変わらないのですが、タオルとは明らかに手触りが違います。

リンクラミーコットンタオルのレビュー

理由はたぶん2つ。

  1. タオルのパイルがないから、織そのものの手触りがある
  2. 糸の製造でタオルの生産にはない工程がある(後ほど記載)

ラミー特有の、麻らしいハリやしっかりした繊維で硬く感じたのでしょう。

最初は首に巻くのに多少の違和感を感じたのですが、2日くらいでなじんでくるのか、ただの慣れなのか今はなんとも思いません。皮膚の薄い首なので、どうしても柔らかい素材がいいと思う人は抵抗感を覚えるかもしれませんが。

しかしそれだけ涼しげな装いということでは納得の質感

麻素材が好きな人にとっては琴線に触れるような、グッとくる風合いでもあります。

ラミーは同じ麻でもリネンより光沢や独特なコシといった特徴があります。正直タオルではそのような特徴を実感しずらかったのですが、このストールで明らかにリネン以上の高級感が見て取れました。

リネンよりもハリがある分、形が崩れにくいと感じます。ストールを結んで首周りの遊びなどを調整したとき、形を維持しやすいのもメリットですね。

織物の町「八王子」が主役のストール生産

八王子で生産されたラミーコットンストール

400年余の歴史を有する八王子の織物工場は技術力が高く、ラミーコットンという新しい素材で製品を作るのにもぴったりな場所。

ラミーコットンストールの製作フロー

商品の企画や製作といった主役は八王子となっていますが、繊維専門商社のネットワークも活用して日本全国の繊維産業技術を結集して作り上げられています。

澤井織物株式会社では生地に豊かな風合いが生まれる旧式のシャトル織機を使用。ガチャンガチャンと、鶴が恩返しに使いそうなあれです。

動画を見てもらうほうがわかりやすいですね。

折るスピードが遅い分、糸に負担をかけず均質な張りのある生地になるみたい。

僕には繊維製品の詳しいことは分かりませんけど、自分のものがこういう風に作られていたんだと知れるだけでも結構面白いです。

試行錯誤の生産過程

ラミーコットン糸でストールを作るには、タオル製作とは異なる試行錯誤があったようです。

試作段階でラミーコットン糸を織ると、糸表面に毛羽が目立つ。これはタオルを生産するときにはなかった欠点のようです。

まずは糸の毛羽をなくすための工程が必要に。

ガス糸製造

糸表面の毛羽を焼き飛ばすために、兵庫県の糸加工場で毛羽を焼く工程。

おそらくこの工程があるから、タオルとは手触りが違うのかなと思いました。

糸染め・製織

加工されたラミーコットン糸をストールのカラーに染め、八王子の澤井織物株式会社で製織。

バイオ加工

若干芯のあるような感触をやわらげるため、植物繊維を柔らかくするためのバイオ加工。

ラミーコットン特有の風合いをつぶさずに、柔らかくできるようです。

完成

適度なハリと、自然な光沢のあるラミーコットンストールの完成。

ラミーコットンストールの詳細

ラミーコットンストールのカラーバリエーション
出典:こころばせ ラミーコットンストール

4色展開で、どれもパッと明るい色ですね。女性ならどれも似合いそうですが、僕は一番落ち着いた黒にしました。

カラーブラック、オレンジ、ブルー、レッド
サイズ57㎝×175㎝(フリンジは含まない)
素材ラミー(麻)55%・コットン(綿)45%
価格6,000円

※スマホで横スクロール可

価格は小物アイテムにしてはちょっと高いかも。ラミーコットンというあまりない素材を使ってることと、織機を見ればわかるように大量生産していないからでしょうか。

個人的にはこういった生産背景が明確に見えており、ブランドバリューなどがついていない分、素材そのものの良さと技術に保証がある値付けなのだと判断しています。

八王子が僕の地元だという贔屓目もあるかもしれませんが、それを差し引いても誇りに思える良い製品を買えたなと思っています。

参考 ラミーコットン ストール全日本繊維産業協業プロジェクト こころばせ

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